刈谷で注文住宅の家を建てるって事になったのは、他の人から少し早い気がしますが結婚という時でした。
元々、主人の父が土地を持っており「将来はそこに家を建てろ」と言われていたようで、そのために主人は独身時代に貯金をしていました。
主人の貯金を頭金にして、後は住宅ローンで家を建てようという話が結婚話と同時進行のような感じで起きていました。
結婚していきなり、ローンはと思い私は反対でしたが、結婚生活は新居からというのが主人の夢だったようで、押し切られる形になりました。
家は、注文住宅にする事になり、休日のデートはもっぱらいろいろな住宅メーカーの展示場を見て、
その展示場の気に入った部分を自分達の家の設計をする人にこんな部屋にして欲しいとか要望を伝えました。とくに主人は憧れの家のイメージが出来上がっており、家の1階は仕切りのないオープンな部屋にこだわりました。
結果、リビングと和室の間に仕切りがなく実際より広く見えます。
しかし、実際に住み始めると、仕切りが無いというのはお客さんが来た時に全部見られてしまうという事が分かり、後にアコーディオンカーテンを設置しました。
しかし、自分の希望を叶える事が出来る注文住宅は、建売とは違い夢を叶える事が出来るのは実感しました。